
110番
今日から衣替え・・・でしたょネ?
東京もここ数日だいぶ気温が下がってきました。
月初めから風邪をひかぬよう、皆さんくれぐれもお気をつけください!
((((((((((((((((((((((((^^)/
さて、皆さんは今まで〝110番〟・・・何回かけたことがありますか?
私は交通事故を目撃した時に数回かけただけなんですが・・・。
この〝110番〟(正式名称は警察通報用電話)が制定されたのが、1948(昭和23)年の今日・10月1日だったのだそうです。
当初は東京・大阪・京都・横浜・川崎・名古屋・神戸・福岡の8都市のみでのスタートだったとか。
番号も110番や1110番などバラバラだったそうですが、1954(昭和29)年に〝110番〟に統一されました。
なぜ緊急電話が110番になったかというと、
◆ 覚えやすい番号
◆ 誤報を少なくするように3桁
◆ 当時のダイヤル式電話で、ストッパーまでの距離が短い「1」を多くした
ためだと言われています。
(ちなみにドイツ・中国での緊急電話は同じく110番、アメリカはお馴染み(?)の911、イギリスは999なんですって。)
平成19年の110番入電は1,752,000件(!)、これは1日平均で4,800件、18秒に1件かかっていることになります。
現在の110番通報の受理システムはかなり高機能で、
● 非通知や公衆電話からの発信も番号表示可能
● 第3世代携帯での通報は、GPS機能を利用して発信場所を特定できる
● 通報者が通話を切っても回線が維持され、呼び返しが可能
なのだそうです。
ですから、110番にイタズラ電話かけると身元がバレる確率はヒジョ~に高いですョ。
しかも偽計業務妨害や公務執行妨害罪で、3年以内の懲役・禁固または50万円以内の罰金に処せられますからネ。
皆さんも、違反キップ切られた腹いせにうっかりイタズラ電話なんかしないように・・・くれぐれもご注意を!
あっ、そうそう・・・これ、特に女性の方は万一の時に備え、覚えておいてください。
もし、声が出せない状況下で携帯で110番をした場合・・・事件・事故が発生していることを警察側に教える方法として、どの番号でもいいから何回かダイヤルボタンを押すといいんですって。
そうやって繋がった状態で「プッ、プッ、プッ」というプッシュ音が受信されれば、警察が異常を察知してその電話の契約者住所や発信地を割り出し、そこに警察官を派遣するなど安全等の確認をするそうですから・・・。
もちろん、そんな状況におなれぬよう、普段からご注意下さいネ
こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10138759366.html?frm=themeより引用させて頂いております。

