
アファメーションで顔が変わる!正しいやり方3つのルール


松崎茂利
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私はアファメーションには絶大な効果があると信じていますし、自分自身の人生にも大きな変化を与えてくれたことを実感しています。
そして、効果的なアファメーションを実践すれば、顔すら変わることを体感しました。
あなたも以前とだいぶ顔の雰囲気が変わったお友達や芸能人を一人くらいは知っていますよね?この記事ではアファメーションを使って顔が変わることの説明と、具体的なやり方について解説したいと思います。
目次
アファメーションってなに?
まずアファメーションについて簡単にご説明しておきたいと思います。
私自身、もう5年以上前から取り組み始め、人生に大きな変化をもたらしてくれたアファメーションですが、聞きなれない方も多いですよね。アファメーションとは一言でいうと“自己宣言”です。
自分で自分に宣言をすることです。たとえば、
私は日に日に経済的に豊かになっています。お金がどんどんなだれ込んできます。
とか、
私は最高の仲間がたくさんいて、毎日楽しく笑顔で過ごしています。
のような宣言文を作って、これらを声に出して読み上げることで自分自身に言い聞かせるのです。
アファメーションの基本的なやり方についてもっと詳しく知りたい方は「失敗しないアファメーションとは?効果を極限まで高める具体例や意味を解説!」の記事を先にじっくり読んでおいてください。
アファメーションで顔が変わるって本当?
「本当にこんなことで顔が変わるの?」とお考えの方も多いと思いますが、あなたのまわりでも数年ぶりに会ってみたら、なんとなく顔の雰囲気が変わった人っていませんか?
実は顔の雰囲気が変わる人って結構多いです。芸能人なんて数年前の写真と比べるとがらっと変わっている人も多いですよね。
そういう人を見ると何の疑いもなく「あーあの人整形したな」って言っている人もいますが、顔の雰囲気が変わったからって全員が整形しているわけじゃないですからね。
女優さんなんて特にわからないですよ。メイク一つでがらっと変わりますし、多くの人に見られている意識が一般人よりも強いのでその心理が顔に現れても全く不思議なことではありません。
私自身も学生時代とか数年前と比べたら絶対に変わっているはずですし、私の妻も結婚前と比べると「目が変わった」と自分でも言っていました。
その時の心理状態やストレス、自分に対するセルフイメージによって、顔つきは間違いなく変わります。ですから、それらを意図的にコントロールすれば顔を変えることもできるということになりますよね。
それらを意図的にコントロールする方法が“アファメーション”ということなのです。アファメーションを実践することであなたの潜在意識に働きかけ、内面を変えていくことで、内面からにじみ出てくる表情を変えてしまえばいいのです。
顔が変わるまでの期間はどのくらい?
アファメーションによって「顔が変わって来たな」と実感できるまでの期間は、もちろん人によってまちまちだと思いますが、私は1ヶ月も本気で取り組めば顔は変わると思います。
1ヶ月もアファメーションを実践すれば絶対に“意識”が変わりますし、意識が変われば目つきに現れるものです。目つきが変わるということは顔全体の雰囲気が変わりますからね。
「おれは怠け者で何に対してもやる気がまったく持てない」と常日頃から考えている人の顔は何となく想像つきますよね?目に力がなく半開きで、口角が垂れ下がっている。髪もボサボサで無精ひげがはえている。
もしこの人が1ヶ月間毎日鏡の前に立って、「おれはやる気に満ち溢れていて、心から充実した毎日を送っている」と自分に言い聞かせ続けたら、目に力が戻り始め、口角も上がって、髪もしっかりとセットするようになるでしょう。これだけでも絶対に顔が変わるはずです。
顔が変わるアファメーションの具体的なやり方
「アファメーションで顔を変えたい」と考えているのは女性のほうが多いかもしれませんね。
「あの子みたいに可愛くなりたい」とか「あの女優さんみたいに美しい女性になりたい」と考えてこの記事を読んでいる方もいるかと思います。
しかし、アファメーションで顔を変えたいなら、「あの子みたいに可愛くなりたい」という宣言文はNGです。
他人と比較するアファメーションはするな!
「あの子みたいに可愛くなりたい」という一文には、「私はあの子とは違う。あの子みたいに可愛くない」という深層心理が含まれているので、ネガティブなセルフイメージが植え付けられてしまうことになり、逆効果になってしまいます。
「私はかわいい」という宣言をしろという話をすると、「そんなことを続けていたらナルシストになってしまいませんか?」と心配する人がいますが、むしろそのくらいでいいんじゃないでしょうか?基本的にほとんどの人が適正な自己評価をしていません。他人が考えているよりもかなり低いレベルで自己評価をしている人がほとんどなんです。
極端な例としては拒食症の人ですね。「私はデブだ。」と思い込んでいるけど、周りから見たら十分細いという人はけっこういます。
拒食症のレベルまではいかなくても、それと似たような症状を持っている人は多いです。だから、「私はかわいい」と宣言したところでナルシストレベルまで一気に行ってしまう人のほうが少ないでしょう。むしろそれくらいで適正なセルフイメージと言えるかもしれません。
「私の目はくりっとしていてとってもかわいい」と宣言していれば、自分の潜在意識に植え込まれていき、そのように振る舞うようになるでしょう。そして醸し出す雰囲気も変わり、顔も徐々に変わってくるはずです。
「~したい」という文章は使わない!
次も潜在意識のお話なのですが、「~したい」という言葉は使わないほうがいいです。
たとえば「私はかわいくなりたい」と言うと、「私はかわいくなりたいけど、現在はかわいくない」という自己評価になってしまうのです。「金持ちになりたい」とかも一緒ですね。
アファメーションの宣言文というのは現在形で作るのがとても重要です。
「私の目はくりっとしていてとってもかわいい」というふうに過去形でも未来形でもなく、現時点でかわいいんだというニュアンスにすることを意識して見てください。
感情をコントロールしろ!
現在形でアファメーションをするときに陥りがちなミスが、ネガティブな感情を抱いてしまうことです。
「私の目はくりっとしていてとってもかわいい」と宣言しても、セルフイメージが伴っていないと、宣言してみたものの「現実は違う!」という強い否定の感情を作り出してしまい、理想と現実のギャップに苦しむことになります。
ここでネガティブは感情を抱いてしまうとすべてが台無しになってしまいます。
そこでお勧めしたいのが感情のコントロールです。強制的にポジティブな感情を引き出すのです。
人は誰でも小さな成功体験を持っているものです。小学校のときに書道で3級を取ったとか、料理をしておいしいといわれてうれしかったこと。徒競走で1位になったことなど、1つくらいは絶対に小さな成功体験を持っているはずです。
その時の感情を思い出してみてください。褒められてうれしかった気持ち、達成感をリアルに感じてみてください。この感情を活用するんです。このポジティブな感情は夢を実現するパワーを持っています。この感情を抱きながらアファメーションをするんです。
慣れないと難しく感じるかもしれませんが、これを実践することでアファメーションをする際のネガティブな感情を心から追い出すことができます。
まとめ
いかがでしたか?
私もアファメーションで短期間で劇的に顔が変わるとは思っていませんが、セルフイメージを変えることで意識が変わり、顔ににじみ出てくるようになるのは間違いないです。
- 他人と比較することなく、
- 現在形の文章を使い、
- ポジティブな感情をコントロールする
これができればアファメーションで必ず顔が変わっていきます。ぜひ実践してみてください。
こちらの記事もチェックしておいてくださいね。
⇒失敗しないアファメーションとは?効果を極限まで高める具体例や意味を解説!

