小西米プロジェクト The Odyssey-26 鯉の里は米の郷

e0398115_16374339.jpg
稚魚池の主、大飯喰らいのオタマジャクシが変身すると最後はこの姿になります
そうです、皆様御存知の殿様蛙です、稚魚も餌もバカバカ食べやがって、餌代払え~
e0398115_16593819.jpg
此れは6番に入れる稚魚袋です。この様に、いきなり放流せず温度合わせして少しずつ水合わせ
其の後に慎重に放池です。何せデリケ-トですから時間を費やして、そりゃもう

e0398115_17201014.jpg
分かりますか?2万尾はいるのですね、正直ボウフラサイズですが、此処から約45日で

池上げサイズに成長するのです、頑張れ!

e0398115_17175452.jpg
慎重に温度合わせした後にジワジワ水合わせの安部君、年々手元の動きに優しさが

出て来ています、何時も見てりゃそれ位解るんですよ

王地株式会社 IR
8月6日付
王地株式会社 代表取締役会長
栗末茂雄で御座います
今日は原爆記念日です
何時も乍ら、現在は戦後なのか戦前なのか休戦なのか?
思う処、多い日でも在ります
名ばかりの梅雨も幾年月か・・
今年の梅雨については、本当に教科書通りの降雨量でした
梅雨の期間も殊の外、長かったですね
でも、明けた途端の熱波・・
ドスンと来ましたが
先般、稚魚池に稚魚を池入れとの連絡を、栗栖養魚長より聞きまして
周辺の草刈りをしながら待機してましたが、暑いの何の・・
到着便の荷下ろしをする安部君が、運んだ数は1番から6番池迄の6個
栗栖養魚長に伺うと1巡目と同じく孔雀だそうです
合わせて、9番10番の池上げで紅白でも銀麟紅白との事で
育ち具合についての講評を頂きましたね
先に池上げした孔雀についても
実は、1次選別の歩留まりも少ない処か、修正として
予想以上の数が上がったとかで、少々気分が楽になりました
冒頭の写真は、稚魚池の主の一つである殿様蛙
高価で栄養豊富な餌を遠慮なしにバンバン横取り、稚魚も食べるし
さりとて、三篠ショ-ル-ムで殿様蛙のつかみ取り大会をする訳にもいかず
養殖池を運営していたら、程度の差は在れど仕方無い部分です
1巡目の稚魚入れの時期からすれば、2巡目の盛夏の時期では
先ず、気温水温の差が非常に大きな差が在ります
温度が高ければ非常に微生物の増殖も活発で、給餌していても
最初の10日間の成長度が、1巡目の同時期とは比較にならない速さです
其の外の池の品種についても当然食欲旺盛で、10日サイクルでの成長の
伸び具合、身の張り具合が色合いのメリハリと共に、加速モ-ドに入っています
此ればかりは、毎日、生体を真上から見れば本当に良く解りますね
さて
養殖池隣の【 小西米 】認定圃場も一斉に出穂しておりまして
田圃の光景がガラリと一変
穂と実がドンドン増えて、更に大きく張り込んでいる状況です
水が一番必要な、ラストの時期に差し掛かりました
毎日、此れでもかと云う位に、田圃に水を引き込んでいます
でも
田圃に水を引き込んだならば、それで良しと云う訳でもないのです
先ず、前提常識として稲作に水不足はもっての他ですが
熱帯と勘違いする此の時期に、猛暑で田圃が炙られると
水温が極端に上昇して所謂、ぬるま湯状態・・
実が張り込んで硬化する時期に
水温が此れでは、高温障害から始まる
白化米、つまり半透明なキラキラ米やら生長点が頭打ちの小粒米
胴割れ、其れに纏わる食味不全等、何一つプラスには作用しないのです
大きな田圃に成れば成る程、水を溜めるのに時間を要します
取水の一方で、どんどん水温上昇が進むのが怖い部分です
当社では、解決策として2つの方法を
圃場の水を引き込める物理的状況を鑑み、適用します
先ず
現在の【 小西米 】認定圃場に関しては、養殖池も含めて基水として
町内1の2haの面積を誇る貯水池がある事で、全く水の心配が無いのです
ですから、日中は水を思う存分に引き込んでは
かけ流し状態で、圃場内の水を終日動かして、根域を冷やします
当然夕方は、貯水池の栓を閉めて、これまた夜温で冷やすのです
当社は、シビアにこの作業の繰り返し
他の生産者は、水を入れたら安心してそのまんま・・
減ったら、まあ入れるか・・其の繰り返し
圧倒的な水量が在るが為、極めて贅沢な水の使い方を
【 小西米 】
生産工程の、仕上げの段階では適用しております
其の一方で、水系違い
所謂、他人水利用の主力商品である【 龍の雫 】認定圃場では
圃場規模に対して、利用する貯水池の容量が少ない事から
この段階では、天候、気温を見ながら
圃場に湛水出来たら、入れっ放しで1週間も放り投げでは無く
最大限で4日目には水を一旦落とし、田圃を半乾きの状態で約4日
其れが明けたらまた湛水して3日、4日目には水を落とすのサイクルです
田圃の中干し工程が済んで、出穂に向けて湛水しても
田圃の底までカラカラに干上がっていて、まるで水分が無いなんてことはないので
其処は土壌が、上手く保水機能してる訳なのです
更に、このサイクルでは、完全に干し切る訳では無いので
根域を冷やしながら、サッと湛水する事で
根域に刺激とリズムを、規則正しく与える効果が在ります
贅沢に用水をフル活用する手法、溜めたり抜いたりを繰り返したり
強制循環と云う考え方と、インタ-バルを設けたリズムと云う考え方の元に
当社では圃場の保水力や、貯水池の容量を総合的に判断して臨みます
ですから
田圃に水を引き込んで、只、湛水状態を眺めてはいないのです
つぶさに水温から水位、取水量、排水量に至る迄、観察する
否、水と圃場を両面睨みしてると云う表現が相応しいでしょう
何れにしても
水をコントロ-ルする位しか、我々に施せる手立ては無く
全ては、水と気象を支配する、龍神の沙汰次第なのです
現在では
2期作する生産者も、殆ど居ませんから
年に1度の収穫が、最初の答えであるのです
其処から始まる、多彩な米ビジネスが第2の答えであり
我々が、直接介在出来る、唯一のビジネスに於ける際の部分です
後、1ケ月もすれば最初の答えが明らかになるのです
丁度その頃は、第2巡目の稚魚引上げに差し掛かるでしょう
稲刈りと池上げ
米暦は鯉暦
ビシッとシンクロしてお互いにリンクし合う
では



#imgYdn div { border: none !important; }
#imgYdn div div { padding-top: 15px !important; }
#imgYdn div div a { border-bottom: none !important; }
#imgYdn div a:hover { background: #ffc!important; text-decoration: none!important; }
#imgYdn div dt { text-decoration: none!important; }
#imgYdn div div p { font-size: 10px!important; }
#imgYdn div p a { color: #919191!important; font-family: Verdana, Arial, sans-serif; }
#imgYdn div p a:hover { background: none!important; border-bottom: none; }
#imgYdn dt + dd { padding: 2px 0 3px!important; font-size: 11px!important;
font-family: Arial, sans-serif;
filter: alpha(opacity=60); zoom: 1; -moz-opacity: 0.60; opacity: 0.60; }

引用元はこちらです。記事に関するご質問は引用元へお問い合わせください。https://konishimai.exblog.jp/28504533