上棟の日のこと 社長と仕事のはなし 心の声ダダ漏れさしてみる9

こんにちは!はるです。

お盆期間中ははる夫のお店が忙しく、みんな殺気立ってるので実家に避難してきました真顔

前回実家に泊まりに来たとき「汚実家だった」と実感した、と記事に書きましたが、

実家で思ったこと

今回泊まりにきたら、

なんか

実家が

きれいになってる…?

誰か…母か妹

このブログ読んでる?いろいろヤバイ…

 

 

 

さてさて上棟の日に社長とした話のその2です。

 

 

 

社長「あの丸いお腹をしたおっちゃんが棟梁です。」

 

 

 

と、遠目で棟梁を紹介され、

 

 

 

その後、棟梁の仕事ぶりの確かさを聞いて、

 

 

 

そんな棟梁にうちを建ててもらえて本当に幸せだなと思った。

 

 

 

というところまでは上棟についての記事で書きました。

詳しくはこちら

 

 

 

そのあとも社長とは仕事について話をしました。

 

 

 

はる「棟梁っておいくつぐらいですか?」

 

 

 

社長「どうでしょう。正確には知らんすけど、60いくかいかんかぐらいですかね。

 

・・・今後どうするかが問題ですよね。」

 

 

 

はる「というと?」

 

 

 

社長「そのうちあの棟梁が動けんようになったときにどうしていくか…」

 

 

信頼して任せられる職人さんが減っていく…

 

やはりどの業界も後継者問題というのは深刻ですね。

 

 

 

はる「職人さんって、人を育てるの苦手ですもんね笑」

 

 

はる夫は父親の店を継いだいわゆる二代目です。

 

とはいえ、まだお義父さんも現役で店に立っています。

 

 

今こそ店の経営権も夫にうつし、仕事自体も夫がメインでやっていますが、

 

少し前まではなかなか仕事を任せてもらえなくて、

 

しばしば家族喧嘩になっていました。

 

 

 

職人さんってやはりそういう人が多いんじゃないかと。

 

何から何まで、自分でやらないと気が済まない。

 

人にやらせたがらない。

 

 

 

はる「それは社長さんもそうですよね笑 自分でやらないと気が済まないでしょ?」

 

 

社長「そうなんです笑」

 

 

社長も以前言っていました。

 

 

 

「僕は経営者には向いていない。常に現場にいたい。」

 

 

 

はる「社長さんは、自分ができなくなったらもう会社はたたむつもりなんですか?」

 

 

社長はまだ若いですが、体型的に病気も心配だし(なんせドラえもん笑)今後が気になります。

 

 

 

社長「そんなことはないですよ。やりたいっていう奴がおったら任せるつもりです。」

 

 

 

はる「でも育てる気ないでしょ?」

 

 

 

現在社長の工務店には社長以外に施主のヒアリングをして設計するような人はいません。

 

積極的に採用活動をしているようにも見えない…

 

 

 

 

社長「前は若い奴がおったこともあったんですよ、うちも。

 

センスは凄くいい子やったんですけどね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『プライベートも大事なんで』

 

 

 

 

 

 

 

とか言われると…ねえ…」

 

 

 

 

 

ああ…

 

 

 

ゆとり世代とのギャップ??

 

と一言で片づけてしまうのは簡単だとは思いますが…

 

 

 

 

はるは都市部の大学を出た後、就職活動に惨敗し地元に戻りました。

 

その後今の会社の社長に拾ってもらって、今があります。

 

就職できなくて失意の底にいたときに今の会社に入ったので、それはもう一生懸命働きました。

 

ちょうど会社も扱っていたメーカーが当たったこともあって、

 

業績はうなぎのぼり。

 

深夜2時ごろまで残業は当たり前。

 

人を雇っても雇ってもあまりのハードさにすぐ辞めていくので、

 

結局はるも5年ぐらい休みなしで働きました。

 

 

だからわかる。

 

本当に仕事に夢中になってるときって休みが欲しいとか思わないし、

 

仕事で人に必要とされる充実感って何ものにも代えがたいものがある。

 

 

はるもあのときなりふり構わず働いたからこそ、今がある。

 

 

とは本当に思います。

 

 

 

が。

 

 

 

やっぱり今は家庭も大事だし、

 

好きな家でゆっくり過ごす時間もほしい。

 

いつまで「ママ!」と言ってくれるかわからない子供たちと

 

一緒に過ごす時間もほしい。

 

 

だから「人生仕事だけじゃ嫌」ていう若者たちの気持ちもわかる…

 

 

 

完璧な人なんていないんだよなあ…

 

 

 

施主が「やりたい」っていうことも平気で

 

 

 

「嫌です。」

 

 

 

て言っちゃうような社長なので笑、

 

 

後継者にもかなり高いセンスが求められるんでしょう。

 

 

 

社長のおめがねにかなうセンスと

 

 

 

「プライベート犠牲にしてでも働きます!」

 

 

 

というガッツを持ち合わせたそれなりの年齢の若者…

 

 

こんな田舎にはなかなかおらんやろうなあ。

 

 

 

 

どっちも経験したことのあるアラフォーパート主婦から言わすと、

 

 

 

若いうちの10年ぐらいは、

 

 

 

『とにかく仕事を頑張った!』

 

 

 

と言える期間があってもいいと思うんですけどね。

 

 

 

でもまあ、そうやって仕事にすべてを捧げてきた大人たちが疲弊しきっていたり、

 

 

結局会社に裏切られたりしているのを見た若い人たちが

 

 

「ああはなりたくない」

 

 

と思ってしまった結果が、

仕事に対して冷めている今の若者を作ったのかもしれませんが・・・

 

 

 

もちろん人生の選択は人それぞれであって、

 

いろんな選択肢が増えるのは好ましいこと。

 

 

 

ですが、一時期仕事を頑張っていた母としては、

 

 

「仕事を頑張るって本当は凄く楽しいことなんだよ!」

 

 

と、自分の子供たちには伝えたいとは思います。

 

 

 

もしかして今後…

 

 

社長が「こいつになら任せられる!」

 

と思える後継者が現れるかもしれない。

 

 

あるいは、社長も今はまだ小さいお子さんと過ごしたりする中で、

 

「プライベートも大事にしたい」

 

と考えを変えるかもしれない。(←これは一番なさそう)

 

 

あるいはこのまま後継者となれる人も現れず…

 

社長が引退するときが、工務店の終わりとなるのかもしれない。

 

 

一施主としては、なすすべもなく…

 

もちろん自分の家を建てた工務店がなくなってしまうのかもしれないことは

 

寂しいことではありますが…

 

 

 

 

それでもやっぱり私は社長の工務店が建てる家が大好きだし、

もっと地元に素敵な家が増えてほしいと思う。

 

 

かといって、

売り上げを気にして変に施主に日和る社長は違うと思うし笑

 

 

 

なので、

社長が元気な間は、私のような施主さんと喧々諤々しながら、

 

 

 

たくさんたくさんいい家を建ててほしい。

 

 

 

そう思います。

 

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