木桶復活

ウィスキーやワインはオーク材の樽で仕込まれます。
日本酒は言わずと知れたスギ材の桶です。
木の国・日本で育まれた日本酒には木と重なりあうイメージがありますね。
ところが、戦後の高度経済成長期、木桶はホーロータンクや合成樹脂タンクになってしまいました。
悲しい話じゃありませんか。
外国では今でも木樽で酒を造っているってーのに、木の国・ニッポンじゃ効率と衛生を追求するがあまりに…。
日本が木桶で酒を造らなくなったわずか四十年の為に、伝統の技術が永久に失われてしまうのです。
桶づくりの技術を受け継ぐ桶師の世界でも、後継者難に直面しています。
しかしこの危機に、「桶仕込み保存会」が発足してくれました。
発起人はなんとアメリカ人女性ですよ。
がんばっていただきたい。
木桶で仕込まれた日本酒はうまいらしいですよ。
木肌に自然に穿たれた無数の孔に棲みつく微生物は発酵に影響を与え、桶ひとつひとつに独自な味わいをもたらすそうです。
いいじゃーないですか、木桶の日本酒。
飲みたいです。

≪eco-moku エコモク≫
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