
クモの糸
雨の後、日光にきらめくクモの巣を見つけました。
飛んでいる虫を捕獲するためのクモの巣。
昔、家の庭にあったときには
なんだか、自分の家があばらやに思われると思ってしまったりとか
少し不気味に思ったりして
クモの巣は取り払っていました。
払うときに手を使ったときはもう最悪。
細い糸なのに手につくと、ねちゃねちょかたまって
なかなかとれなくて困りました。
こりゃ一度ひっかかったら
虫、逃げられへんわ~と思いました。
でも、考えてみれば、
生きていくために食料を手に入れるためのクモの工夫ですよね。
それに、田んぼなどで害虫を食べてくれるので
クモは益虫なんですよ。
取り払っても取り払ってもクモの巣が多いということは
それだけクモの餌になる「害虫」も多いと考えられるので
それを駆除しなさいよという
クモからのサインなのかなと思ったりもします。(吉川P説←偏見 笑)
セアカゴケグモは、毒グモとして有名ですが
刺されないように気をつけないといけないけど
セアカゴケグモも人間をやみくもに攻撃してくるわけではなく
こちらからアクションをかけないかぎり
自分から攻撃はかけてこないので、
素手でさわらないようにすれば大丈夫ですしね。
また、巣を作らない種類のクモもいるそうですね。
さて、話をもどして、クモの巣ですが、
実はその形には妖しげな美しさがあるなと最近思うようになりました。
子どもの頃、
なんでクモは自分自身の巣にからまないんだろうと
不思議に思ってました。
僕は自分で作った落とし穴に、自分ではまったことがあるんで(照)
(照れてる場合じゃない 笑)
クモの網の円網は、
横糸に粘液のついた糸があり、
獲物が粘りつくようになっていて、
網を歩くときは粘りのない縦糸をつたって歩くので
自分は網にひっかからないのは大人になって知りました。
そんなことを考えながら僕は
日光に光り輝く糸の美しさ、模様の美しさに
しばし見とれてしまいました。
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