お初天神

駅の構内で、文楽のポスターを見つけました。

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おぉ。人形浄瑠璃だ!

むかーし、文楽を観たことがあります。
淡路島の福良にも、人形浄瑠璃館がありました。

人形浄瑠璃文楽は、
日本を代表する伝統芸能の一つで、
江戸時代初期頃始まったようです。

古くはあやつり人形、
そののち人形浄瑠璃と呼ばれるようになったそうです。

竹本義太夫の義太夫節と
近松門左衛門の作品により、
人形浄瑠璃は大人気を得て全盛期を迎えました。

やがて「文楽」が人形浄瑠璃の代名詞となり
今日に至っているようです。

僕が観たのは、
近松門左衛門の「曽根崎心中」でした。

曽根崎心中

醤油店につとめる徳兵衛と、恋人のお初
二人は、たがいに別の人といっしょになる定めでした。

徳兵衛は友人にたのみこまれ、店のお金を貸します。
しかしそれをふみたおされ、
盗みの罪まで着せられてしまいます。

ぬれぎぬは晴れず、一緒にもなれない。

傷つき追いつめられた二人は、死を選ぶのです。

曽根崎心中2

歴史上の人物ではなく、普通の町人が主役という、
前代未聞の『曽根崎心中』は大ヒットしました。
(僕が観たぐらいですから 笑)

「此の世のなごり。夜もなごり。
死に行く身をたとふれば、あだしが原の道の霜」
で始まる有名な道行の最後の段は
「未来成仏うたがひなき恋の手本となりにけり」と結ばれ、
お初と徳兵衛が、命がけで恋を全うした美しい人間として描かれています。

そのお初天神に先日行ってきました。
(あ、単に通りがかっただけデスケド 笑)

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恋の聖地となっているようですが、
若い人は、文楽のことを知ってるのでしょうかねぇ?

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