岐路に立つ日本(山口真由氏講演骨子)

2020.01.14講演会「岐路に立つ日本」山口真由
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幸福な人生のためには、知識や教養を深めることが役立ちます。本日は、主催常陸太田市商工会、講師ニューヨーク州弁護士山口真由氏、演題「岐路に立つ日本」を聴講しました。定員の150人を超え、会場に入りきらず帰った人もいるくらい大盛況でした。以下は、講演の骨子です。

日本の一人当たりGDPは世界の26位、このままでは更に順位を落とすことになる。何故なら、人口減少に加え、日本に来る外国人が減っている上に、外国に出て行く日本人が増えているからである。

大切なことは、いかにして優秀な人を確保するかである。それは、給料だけではない。価値があるかどうかである。その1つがSDGs、「持続可能な開発目標」である。昔からの「家族型経営」が曲がり角に来ている。1981年から1996年の間に生まれた「ミレニアル世代」は、楽観的だが、我慢しない。1996年以降に生まれた「Z世代」は、忍耐力は少しあるが、圧倒的な個人主義である。これらの世代とも上手に付き合っていかなければならない。

「コンプライアンス」は、もともと「法令遵守」と訳してきたが、最近では中身が変わってきている。「刑法違反」、刑法ではないけど法律に反した「不法行為」、法律には違反していない「道義的責任」の三つに分類される。道義的責任がクローズアップされる背景には2つの理由がある。「画像のインパクト」と「マスメディアの対応」である。「バイトテロ」や「あおり運転」の動画を見れば分かるように、ニュースになるかどうかは、インパクトがあるかどうかである。

最後は、「ポリコレの暴走」である。「ポリコレ」とは、「ポリティカル・コレクトネス」のことであり、「あらゆる人(特に少数派)を差別せず、不快な思いをさせることがないように」ということを徹底した考え方である。「無意識」の発言は「差別」として糾弾されることがあるから、注意が必要だ。「スチュワーデス」は女性を前提とするので、性中立的に「客室乗務員」と言う。「メリークリスマス」はキリスト教を前提にしているので、「ハッピーホリディ―」と言う。締めくくりのタイトルは、「常に自らのポリコレ感覚を養う」であった。

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