管理職はつらいよ

2020.01.20管理職

働き方改革により、20194月以降、大企業は従業員の時間外労働時間を年720時間以内にするよう義務付けられました。しかし、月80時間超の残業をしている人が推計約300万人に上ることが総務省の調査で分かりました。部下の仕事量が減ったしわ寄せが、管理職に来ているのです。管理職は、つらい立場です。

私が勤めた会社に、2種類の管理職がいました。1種類目は、毎日定時で帰る管理職です。部下に仕事を振り分けるだけで、基本自分は何もしません。週1回・水曜日の「ノー残業デー」は、「私が模範を示すから、皆も早く帰れ」と言葉をかけます。毎日のように定時で帰るから、部下が何時まで残って仕事をしているか分かりません。しかし、「上司がやる気ないので、馬鹿らしく自分もやっていられない」と陰で言われることがあります。

2種類目は、遅くまで残る管理職です。部下に仕事を振り分けますが、自分がやるべき仕事は、自分で分担します。週1回・水曜日の「ノー残業デー」は、「今日は残業できない日だから、早く帰ってくれ」と言葉をかけます。皆が帰ったのを見届けてから、戸締りをして帰ります。部下が何時まで残って仕事をしているか、大よそつかんでいます。しかし、「上司が帰らないので、自分も帰りにくい」と陰で言われることがあります。

現在でも、私の身近に、毎日定時で帰る管理職の下で夜遅くまで働いている部下がいます。部下から見た場合、あなたが幸せでいられるのは、どちらの管理職でしょうか?
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