マンション管理士を辞めてみてわかったこと

ごめんなさい、辞めたというのは「僕がメルすみごこち事務所のマンション管理士として、自ら管理組合を担当するのを辞めた」ということです。
昨年から酷い鬱になって、体力気力が限界になって、これ以上クライアントに迷惑をかけられないから、思い切って担当を持つのを辞めたんだ。
まだもう数件あるけれど、少しずつ仲間にバトンタッチしています。
経営が安定しているからできることで、とにかくありがたいです。

ryyki

で、辞めてみてわかったこと、3つ。

?マンション管理士は僕でなくても良いこと

うぬぼれていましたね。うぬぼれて、担当を手放せなくなっていました。
今回、半ば強制終了のように担当を離れてみて「え?みんな普通に活躍してるじゃん」って。
もちろん、うちのマンション管理士が育っていることが第一ではあるけれど、良い意味で驚きだった。

でも、そりゃそうだよね。世の中に僕しかできない仕事なんかないし、仕事を抱んで離さないなんて、傲慢も良いところ。
手放して、本当に実感している。

?マンション管理士に向いていないこと

一般的なマンション管理士のイメージって、毎回の理事会に出席して、法律や管理規約などをよりどころに理事から「求められたら」助言する、いわゆる「先生」みたいな感じだろうか。

僕は、お尻に蟯虫(ぎょうちゅう)がいて落ち着きがないので、そういう「安定的・落ち着いた・刺激のない」理事会の環境は暇で苦痛で仕方がない。

カオスのマンションを立て直したり、改良・バリューアップ・改革を促して導くこと(一緒に日本一のマンションを目指しましょう!みたいなテンションに共感してくれる管理組合と働くこと)は得意だけど、安定したマンションを堅実に支えるのは苦手。

そういう僕みたいな人間は、最初の1年間(大規模マンションや団地は3年程度)だけ劇薬のように投入して、安定してきたら「安定を守るのが得意」なマンション管理士へバトンタッチするのが理想的。

マンション管理士って、本来そういうのが求められているのだとすると、実は僕はマンション管理士向きじゃない。

?(結果論なんだけど)マンション管理士が「視界良好な業種であること」

→これはもう間違いない。僕がマンション管理士として起業したのは2006年12月。
 あれから12年我慢してきて、13年目に鬱になって、家に引きこもりになって、いろいろとグルグルと考えを巡らせていくうちに、だんだんと見えてきた。

 普通の「ただいるだけの顧問契約」や「管理費削減(という名の管理会社いじめ)」では発展は見込めません。じゃ、マンション管理士は何をやれば視界が開ける?これはYoutube(準備中)で話そうかと思う。

僕はもうマンション管理士として個々のマンション管理組合に入っていくのは、最初の半年の助走期間だけ後任の所属マンション管理士と一緒に行く、といった対応以外は辞めた。

視界良好なマンション管理士の事業を育てるため、ビジネスモデルを構築して、所属マンション管理士をマインドから鍛えて、戦力に育て上げることが僕の仕事なんだ、ということが、マンション管理士を辞めてわかったことなんだよね。

深山 州(みやま しゅう)
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